【ハンドメイドで最強のキーホルダー作りに挑戦】暗闇で光るガラスのキーホルダーの事例紹介

ハンドメイド

突然ですが、最強のキーホルダーとはどんなキーホルダーでしょうか?

最強とは、他者と比較して「最も強い」状態を指す言葉。

ピクシブ百科事典:「最強」

こんなキーホルダーがあったらいいなと思いませんか?

・長寿命、劣化しにくい
・硬い、傷がつきにくい
・耐熱性、100℃のお湯に入れても大丈夫
・耐水性、水にぬれても大丈夫
・耐寒性、冷凍庫に入れても大丈夫
・存在感がある

実は、これらを満たすキーホルダーがあります。
それは、「蓄光ガラスキーホルダー」です。
今回は「蓄光ガラスキーホルダー」の作製に挑戦しました!

こんな方へ向けた記事となっています
  • 蓄光材料に興味がある人
  • オリジナルのキーホルダーが欲しい人
  • オリジナルのキーホルダーを作りたい人

材料はどうする?

最強にするためには、熱に弱いプラスチックでは不十分かなと思います。
一方で金属は「さび」が懸念されます。
かといって、セラミックス(陶器)は、一般の家で作るにはハードルが高い...

ということで、今回はガラスで作ることにしました。

蓄光フリーズフュージングという方法であれば一般の家でも作ることができます!

試しに作製してみた結果、黄緑の蓄光パウダーが一番よく光りました。

どんな形にする?

ガラスフュージングでは割れることがあるため、肉厚や大きすぎる形状は避けたいです。
一方で、あまり小さすぎても目立たないので1~2cmくらいで試してみました。
ただし、ただの円盤だと面白くないのでリング状から始めてみました

どうやって作る?

  1. 100円ショップで購入した型にガラス+蓄光パウダー+水を混ぜた材料を流し込む。
  2. つまようじで穴をほじって形を整える。
  3. 冷凍庫で30分程度で固める。
  4. 電子レンジか電気炉でガラスフュージング
    電子レンジと電気炉はどちらがいい?
  5. 表面をみがいて、ストラップをつける。

※セパレータはで一度空焼きしておかないと、黒ずむことがありました。

やはり電子レンジではゆがみや焼け具合をコントロールするのは難しいのかもしれませんね・・・

作り方の詳細については、下記も参考にしてみてください。

最強の証明をしよう

蓄光ガラスフュージングが終わったので評価します。

  • 太陽光や照明の光を吸収して暗闇で光ります。
  • ガラス製なので傷がつきにくいです。
  • 耐水性なので雨に濡れても大丈夫です。
  • 耐寒性なので冷凍庫に入れても大丈夫です。
  • 耐熱性なので100℃のお湯に入れても大丈夫です。
  • 暗闇で光るので存在感があります。

最強とはいっても・・・ガラスなので衝撃を与えると割れます(汗)

さらなる複雑形状に挑戦

リング状のものができたので、さらなる複雑形状にも挑戦しました。

気になる方はぜひこちらからもお求めください。

まとめ

今回は、「暗闇で光る最強のキーホルダー」を作製することができました!

材料自体の最強さは感じることはできましたが、今後は長寿命の証明、長時間の発光、形状のゆがみコントロール、色のバリエーション、さらなる複雑な形状にも挑戦してみたいと思います!

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